レストラン ame
2007年 05月 26日
少し遅くなったけど、結婚記念日ディナーに行ってまいりました。
今回のレストランは ame
昨年、発売されたミシェラン・サンフランシスコ版(NYCに続いて2都市目)で1つ星を取ったお店のシェフが新たにSFしないに作ったお店です。
もともと3つ星がナパのフレンチランドリー一軒だけで、2つ星も2件だけっていうのだから、1つ星をとるのも大変なことなのだ!
1つ星をとったのはナパにあるTERRAというお店の日本人シェフ。この人がSFにあらたにオープンしたお店がameです。
ST REGISホテル内に入っているということなので、かなりしこった格好で行って見ましたが、意外とお客さんはカジュアルな人が多くてびっくり。確かに、お店も、お洒落だけど気取りすぎたことろがなく、肩の力を抜いて食事を楽しめる雰囲気。
料理は創作フレンチってどこかにのっていたけど、”和風創作フレンチ”が正しい気がする。
今、和のテイストを織り込むのがどこでもはやっていますが、ここはまた一段とふんだんと和がちりばめられています。
メニューをみると、”お刺身”、”茶碗蒸し”、”揚げ出し”"北海道scallop"なんて言葉がみられるし、”sake marinated cod"なんて表現してあるけど実は西京漬けじゃん!みたいなメニューも。
もともと、そんなメニューをあらかじめオンラインでチェックした際に、こんな”魔法のコトバ”にそそのかされてこのお店に決めたんですけどね。
私たちがオーダーしたのは5メニューのティスティングメニュー・・・と、欲張ったダンナの強い要望によりアペタイザーメニューから ポキの天ぷら。
ポキの天ぷらはハワイアン料理のポキを海苔巻きにして天ぷらにした、オリジナル料理。
(そとはカリカリ、中はまったりお刺身。お・・・おいちー!意外な美味しさ)
ティスティングメニューの内容はこちら。
4種のお刺身セット
(1つずつに違ったソースが添えてあり、これが絶妙のコンビネーション)
えんどう豆のスープ。ゴートチーズのラビオリ添え。(決め細やかな舌触りのスープでした)
鱈の西京漬け、えびのダンプリング添え、シソのだし汁。
(鱈の表面の焼き加減が、ちょっと鰻っぽく、中ははしっとり!!西京漬け好きの私にはたまらない一品)
NYCステーキのフライドポテトとスナック豆添え
(お隣の人が食べているのをみて、食べたいー!と騒いだステーキ。でも実際は一番がっかりした品がステーキ。フォアグラソースは美味しかったんだけどなぁ。それでもフライドポテトとスナック豆はとっても美味しかった!スナック豆はとっても新鮮なお野菜の味が生きていてお肉の後に口にするとさっぱりする。フライドポテトはなんだかクドそうなソースに浸ってきたから、どうかな??と思ったら、ソースが美味しい!ゆずとお酢とオイスターソース????そんなわけないよなぁ・・)
お好きなデザート
(私はサフランカスタード。ダンナはルバーブパイのストロベリーアイスクリーム添え。ルバーブパイの勝ち~!)
全体的に和食テイストが強く、そのせいかお客さんもアジア人が多かったです。
繊細で意外な味を引き出せるのは日本人シェフならでは。
ただ、残念なのは同等レベルのレストランと比べるとサービスの質がちょっと落ちる気がしたかな。
それでも、”なんちゃって日本食”の多いアメリカ。ちゃんとした和食で、でも、定食的和食じゃないものが食べたいときにはココですねー。
今回のレストランは ame
昨年、発売されたミシェラン・サンフランシスコ版(NYCに続いて2都市目)で1つ星を取ったお店のシェフが新たにSFしないに作ったお店です。
もともと3つ星がナパのフレンチランドリー一軒だけで、2つ星も2件だけっていうのだから、1つ星をとるのも大変なことなのだ!
1つ星をとったのはナパにあるTERRAというお店の日本人シェフ。この人がSFにあらたにオープンしたお店がameです。
ST REGISホテル内に入っているということなので、かなりしこった格好で行って見ましたが、意外とお客さんはカジュアルな人が多くてびっくり。確かに、お店も、お洒落だけど気取りすぎたことろがなく、肩の力を抜いて食事を楽しめる雰囲気。
料理は創作フレンチってどこかにのっていたけど、”和風創作フレンチ”が正しい気がする。
今、和のテイストを織り込むのがどこでもはやっていますが、ここはまた一段とふんだんと和がちりばめられています。
メニューをみると、”お刺身”、”茶碗蒸し”、”揚げ出し”"北海道scallop"なんて言葉がみられるし、”sake marinated cod"なんて表現してあるけど実は西京漬けじゃん!みたいなメニューも。
もともと、そんなメニューをあらかじめオンラインでチェックした際に、こんな”魔法のコトバ”にそそのかされてこのお店に決めたんですけどね。
私たちがオーダーしたのは5メニューのティスティングメニュー・・・と、欲張ったダンナの強い要望によりアペタイザーメニューから ポキの天ぷら。
ポキの天ぷらはハワイアン料理のポキを海苔巻きにして天ぷらにした、オリジナル料理。
(そとはカリカリ、中はまったりお刺身。お・・・おいちー!意外な美味しさ)
ティスティングメニューの内容はこちら。
4種のお刺身セット
(1つずつに違ったソースが添えてあり、これが絶妙のコンビネーション)
えんどう豆のスープ。ゴートチーズのラビオリ添え。(決め細やかな舌触りのスープでした)
鱈の西京漬け、えびのダンプリング添え、シソのだし汁。
(鱈の表面の焼き加減が、ちょっと鰻っぽく、中ははしっとり!!西京漬け好きの私にはたまらない一品)
NYCステーキのフライドポテトとスナック豆添え
(お隣の人が食べているのをみて、食べたいー!と騒いだステーキ。でも実際は一番がっかりした品がステーキ。フォアグラソースは美味しかったんだけどなぁ。それでもフライドポテトとスナック豆はとっても美味しかった!スナック豆はとっても新鮮なお野菜の味が生きていてお肉の後に口にするとさっぱりする。フライドポテトはなんだかクドそうなソースに浸ってきたから、どうかな??と思ったら、ソースが美味しい!ゆずとお酢とオイスターソース????そんなわけないよなぁ・・)
お好きなデザート
(私はサフランカスタード。ダンナはルバーブパイのストロベリーアイスクリーム添え。ルバーブパイの勝ち~!)
全体的に和食テイストが強く、そのせいかお客さんもアジア人が多かったです。
繊細で意外な味を引き出せるのは日本人シェフならでは。
ただ、残念なのは同等レベルのレストランと比べるとサービスの質がちょっと落ちる気がしたかな。
それでも、”なんちゃって日本食”の多いアメリカ。ちゃんとした和食で、でも、定食的和食じゃないものが食べたいときにはココですねー。
by frogfreak
| 2007-05-26 03:11
| レストラン・グルメ