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結婚を機に米国加州はベイエリアに移住。07年にチビ蛙1号(♀)(通称、女王様)を、09年に2号(♂)(通称、師匠)を出産。パパ蛙と一緒に2匹のチビを追いかける日々。Frogfreakの気まぐれチビ蛙生息メモブログ。


by frogfreak
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夏のボランティア

お仕事お休み中。カレッジも夏セメにつき短期で無事終わりました。

気が付くと結構、時間をもてあましています。
ヒマが苦手な私。早速、何かないかなと、ボランティアの仕事を探してみました。

見つけたのが、コミュニティ・カレッジでの日本語のクラスのアシスタント・ボランティア。
会話クラスで、発音やイントネーションをみてあげるというもの。
もともと、昔から興味もあったし、当然セメスタ単位なので、長期にわたって出来ない私にはぴったり!

遥か昔の大学時代の頃から日本語教授法とかって興味あったんだよね。
当時、学校で特別にクラスが設定されていたけど、土曜日だったからパスしたっけ。
遊びたい年頃でしたからねぇ。それは今も変わらずですが・・・。

ダンナが日本語を勉強していた頃、色々質問されるんだけ文法的なことになると、どうしてもうまく答えられなくて悪戦苦闘してた。

ずっと興味はあったけど、時間がないことを理由に先延ばしにしてきたこと。
やっとそれに触れる機会が出来ました。

クラスの前半は例文スキットを読んで、文法的に理解します。
上級レベルのクラスなので“ビジネス”での状況を想定し、謙譲語なんかもバンバンでてきます。
先生の文法の説明には、“おおおーーー。そうなんですね!”とまさに納得の連続。
普段、何気なしに話している日本語だけど、ちゃんと文法を考えるとおもしろいものです。
生徒以上に熱心にノートとっちゃいました。

後半はグループに分かれて、スキットを練習したり、似たような想定でのロールプレイ。
そこで、ボランティアが一人ずつグループについて、アクセントや発音を直すのを手伝います。
英語と日本語を混ぜながら、このフレーズはこんなときに使うんだよ、などと説明も。
私の初日に担当したのはクラスの中でも特に出来る人たちだったので、理解度も高く実に驚き。

これ、なかなか面白いです。8月半ばまでも短期ボランティア。来週が楽しみです。
by frogfreak | 2007-07-17 00:39 | アメリカ生活