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結婚を機に米国加州はベイエリアに移住。07年にチビ蛙1号(♀)(通称、女王様)を、09年に2号(♂)(通称、師匠)を出産。パパ蛙と一緒に2匹のチビを追いかける日々。Frogfreakの気まぐれチビ蛙生息メモブログ。


by frogfreak
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そうだ、京都、行こう! その3

京都旅行、2日目のランチレポっす。

東山の和洋折衷のお店、よねむら。
"じゃこ"で有名な"やよい"のお隣という立地です。

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お店を入ると長いカウンター席が。
カウンターの向こうは慌しそうにスタッフの方が働いています。
あら、結構、カジュアルな雰囲気なのね、と思いきや、予約が遅かったためか、なぜかは分かりませんが、私たちが通されたのは2階。
夜はバーとして使われているスペースでした。
5人しか座れないようなカウンターで、静かにのんびりお庭を眺めながら食事を楽しむことが出き、なかなかラッキー。


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こちらのコース、夜と同じ内容とか。しっかり食べ応えがあります。
もう、この日は(前日もだっっけ・・・)お刺身だろうと、非加熱処理のチーズだろうと、何だろうと妊婦の食事ルールは違反しまくりです。ストレスためてもしかたないも~ん。(開き直り)

まずは。。。
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加茂茄子の煮物に私がこよなく愛するwash cheeseの王様、Mont'Dor のあわせが一番下に隠れています。この時期しか手に入らないMont'Dor。強いチーズ臭があっさり茄子にいい具合にからんでました。
そして、その上にはイカ、うに、キャビア。きゃー、私の好物ばかり!


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"はもとマツタケのロワイヤル"と、いわれましたが、要は茶碗蒸しですね。
今年のマツタケはお高いそうなので、重々味わって食べさせていただきました。
andy warhol柄のお皿がかわいらしいです。

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右は、フォアグラのソテーの上に、鴨と。。。あれ、なんだったけかなぁ。
フォアグラ好きな私は、フォアグラに狂喜で他のものに注意を払うのを忘れてた。
左のなんて、全然覚えてない。
確か、キャビアとクリームチーズがトッピングされてて、うーん、うーん・・・

よし、次に行こう!

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カレー風味のトリッパ。
Le Creusetのココットと villeroy & bochのお皿。
結構、ミーハーな趣味ね。でも、両方とも大好き♪

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カラスミと。。。。あ、あかん、また忘れた。
カラスミとなんとかのカプレーゼ。お好みに合わせて、海苔と山葵のソースと掛けます。
"何とか"っていうのが結構洋風なネタで、それに海苔のソースって?と思ったけど、それが不思議とあってて、美味しかった!!

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丹波牛のカツ。銀杏、栗と。。。もう1アイテム(←うーん、またしても忘れました。季節のお野菜でしたねぇ)添え。
日本の牛肉は繊細でええのぉおおおお。

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散々、独創的な数々の創作料理のあとは、基本に戻ってご飯、おしんこ、じゃことほうじ茶。
じゃこはお隣さんから?と思いきや、ちょっと色も薄いし、山椒も少なめなので、どうやら"やよい"のものではなさそう。

そして、デザート前のお口直し。
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グレープとシャンパンソルベ
美味~っ!(あるいは、アルコールに飢えている??)
このグラス、3人とも柄がちがってかわいかったので、揃えて撮りたかったのだが、撮ろうとした頃には、すっかり隣のお二人さんの分は食い荒らされていた・・・。

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チーズを添えたチーズケーキ。
うーん、残念ながらこの日のがっかり賞かなぁ。
デザートでは"固めのシュークリーム"が一番美味しいかも。


2時間掛けてゆーーっくりのーんびり頂きました。
洋風懐石料理とでもいう感じでしょうか?和と洋がいい具合に融合しています。
巷で流行の創作料理とはまた違って、洋と和の料理の基本をしっかり身に着けていらっしゃるシェフだからこそ出せる味なんだなぁと感じます。

ああああーっ やっぱり日本は美味な国である!

そんな感じで、1泊2日の美食京都旅行は終了。
やっぱり花より団子、紅葉より美食かも。

*反省点*
メニューの内容を忘れないうちに、ブログのネタは寝かさず早めの更新!



よねむら
京都市東山区八坂鳥居前下ル清井町481-1
075-533-6699


銀座にも支店があるそうです。(ちょっとこちらは値がはるそうですが・・)
by frogfreak | 2007-11-17 23:21 | 日本帰省中